結婚式の雰囲気を大きく左右する式場選びは最も重要と言っても過言ではありません。結婚式は楽しみでもありますが、コロナ禍で挙式する不安もありますよね。そんな方必見!式場選びで押さえておきたいポイントを紹介します。コロナ禍で結婚式はどう変化しているのかも合わせて参考にしてみてくださいね。
理想の結婚式のイメージを考える
まずは、2人で理想の結婚式のイメージを考えましょう。”式場”のイメージではなく、どんな”結婚式”にしたいかを考えることがポイントです。イメージとは具体的にどんなことを考えたら良いのでしょうか?詳しくみていきましょう。どんな結婚式にしたい?
どんな結婚式にしたいのか、雰囲気やテーマを考えておきましょう。例えば、「格式の高いホテルで高貴なスタイルで」、「ガーデンウェディングでカジュアルに」など、2人の希望するテーマを決めておくとといいですね。挙式スタイルも「教会式」「人前式」「神前式」とさまざまです。式場や会場タイプによって雰囲気が違うので、候補が絞りやすくもなりますよ。招待するゲストの人数は?
招待するゲストの人数をあらかじめ決めておきましょう。ゲストの人数によって選ぶ会場の大きさが変わってきます。100名を超えるゲストがいる場合や親族のみ場合、招待人数に見合った会場があるのかも確認しましょう。年配の方、子どものゲストがいる場合は付帯設備に配慮が必要になるかもしれません。あらかじめ招待したいゲストを決めておくといいでしょう。
希望する時期、日取りはある?
希望する時期や日取りはありますか?過ごしやすい春や秋は、結婚式の人気シーズンです。さらに、日取りの良い”大安”は、式場の予約が埋まりやすくなります。特別な希望やこだわりがある方は、1年以上の余裕を持って早めに式場選びを始めましょう。同じ休日でも土曜日の方が、日曜日よりも埋まりやすい傾向にあるので覚えておいてくださいね。希望のエリアは?
挙げたい式場の希望エリアはありますか?駅からのアクセスいい場所はゲストから喜ばれますし、遠方からのゲストがいる場合は特に考慮するといいでしょう。駅から離れた式場の場合、シャトルバスや送迎の対応があるのか確認してみるといいですよ。故郷で挙げたい方、海外やリゾート地で挙げたいなど希望がある方もいますよね。エリアも事前に決めておくといいですね。式場探しの流れは?
式場探しの流れを紹介します。2人の結婚式のイメージができたら、次はいよいよ式場探しです。できれば効率よく時間をかけずに探していきたいですよね。どのくらい前から式場探しをはじめるのがいいのでしょうか。式場探しの流れと一緒に紹介していきますね。
結婚式の理想のイメージを考える
前にも紹介したように、まずは2人で結婚式の理想とするイメージを考えましょう。先にイメージだけでも固めておくと、この先の式場探しがスムーズに進みますよ。式場見学に行くと、プランナーさんにもイメージや理想を聞かれることが多いですよ。理想の結婚式にするための提案もしてくれるでしょう。情報収集する
イメージが固まったら、次に情報収集をしましょう。雑誌やインターネットで理想が叶う式場を探します。最近ではSNSも情報収集ツールのひとつとなっています。Instagramでプレ花嫁、卒花嫁などのタグ検索するのもおすすめです。実際にその式場で挙げた先輩花嫁の意見はとても参考になりますよ。式場の下調べを念入りにしてから、フェアや見学会に参加しましょう。情報が事前に入っていると、気になるところをすぐに確認できるので効率的です。式場見学、ブライダルフェアに参加する
式場の情報を集めたら、気になる式場の見学や、ブライダルフェアの予約をしましょう。式場の雰囲気が理想のイメージに合っているか、しっかり確認してくださいね。ブライダルフェアでは、実際に披露宴で出される料理の試食会があったり、模擬挙式を見れたりと自分達の結婚式のイメージしやすいですよ。1件の式場見学で、3〜4時間程度の時間がかかるので、効率よく候補の式場をチェックしてくださいね。平均して3〜4件見学してから成約するカップルが多いようですが、2人が理想とする式場が見つかるまでは、焦らずに納得いくまで探しましょう。成約
2人の気にいる式場が見つかったら、いよいよ成約です。挙式の1年ほど前に決まっていると、その後の準備も余裕を持ってできますよ。特に、ハイシーズンでの挙式を希望する方は競争率も高いので、早めに日程を押さえられると安心です。後ほど、成約前に注意するべきポイントを紹介するので、参考にしてみてくださいね。コロナで大きく変化した結婚式
コロナ禍で結婚式のスタイルも少しずつ変化してきました。結婚式を挙げるか迷っている方もいるのではないでしょうか。式場もさまざまな感染症対策をしています。コロナ禍だからとマイナスに捉えずに、「こんな楽しみ方もある!」ポジティブに考えてみましょう。具体的な例を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
少人数の結婚式
コロナ禍で「少人数結婚式」を選ぶカップルも増えています。大勢のゲストを招待して盛り上がる結婚式もいいですが、2人にとって大切なゲストだけを招待する。アットホームにゆっくりと過ごすことができますよ。ゲストの人数よりも少し広めの会場を選べば、感染リスクを減らすこともできますね。ガーデンウェディング
室内の会場だとどうしてもゲスト同士の距離が近くなってしまいます。思い切って「ガーデンウェディング」にするという選択肢もありますよ。開放感があり、ゲスト同士距離も取れるので安心です。アウトドアが好きな方や、カジュアルさをテーマにする方にはおすすめのスタイルです。感染症対策グッズ
プチギフトに除菌グッズを渡す、マスクケースを座席に用意するのもおすすめです。コロナ禍で除菌グッズを貰って困る人は少ないですよね。オリジナルの包装にしたり、メッセージを忍ばせてみたり、除菌グッズも工夫次第で素敵なプチギフトになりますよ。式場選びのチェックポイント
式場選びはほとんどの方が初めてですよね。何をチェックしたら良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。一生に一度の結婚式を後悔しないために、見逃しがちな式場選びのチェックポイントを紹介します。
規約を確認する
式場の「規約」をしっかりと確認してください。「キャンセル料がいつから発生していくらなのか」「持ち込みの可否と料金」など重要な事項が書いてあります。コロナ禍のため、状況によっては日程の変更やキャンセルの可能性がありますよね。後で「聞いてなかった」「知らなかった」では済まないので、成約前にしっかりと確認しましょう。見積もりの確認をする
見積もりの確認をしてください。式場から出される見積書には結婚式にかかる費用が載っていますね。最初に提示される見積りは、衣装や装花、料理のランクが低いプランで見積もられている可能性が高く、注意が必要です。多くのカップルが選ぶランクや追加する項目などを聞いて、事前に見積もりに入れてもらうと良いでしょう。装飾などイメージしにくいものは、見積もりに入っている金額でどのくらいのボリューム感なのか写真で確認することをおすすめします。両家の意向を確認する
両家の意向を事前に確認しましょう。子どもの結婚式は親も楽しみにしているものです。費用を援助してもらう方もいるでしょう。親世代は日取りを気にする方も多いかもしれません。2人で決める前に、両家に確認をしてから成約するようにしましょう。親と一緒に式場の下見をするのもおすすめですよ。お得なプランで挙式をあげる
理想通りの結婚式にするために費用は気にしたくないですが、やはり気になってしまうものですよね。式のクオリティや内容を変えずに、少しでもお得になれば嬉しいですよね。お得なプランを用意してる式場も多いんですよ。参考にしてみてくださいね。