脱毛サロンに通い始める方、脱毛の事前処理に悩んではいませんか?「どれくらい前に剃ればいいの?」「何を使って剃るのがベストなの?」なんて脱毛前に慌てて色々と考え出してしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、初めて脱毛サロンに来店する際の事前処理や保湿についてなど、脱毛前にぜひ読んでほしい情報をまとめています!
正しい知識を持っていないと、肌が乾燥しまったり、肌トラブルの原因を作ってしまうこともあると利用者からは聞いたりします。 さらに、効果が出ないなんてことになったらお金の無駄にもなってしまいますよね。せっかく費やすお金や時間を無駄にしないためにも、しっかり事前処理をして、憧れのツルスベ肌を手に入れちゃいましょう!
脱毛の種類と、それぞれの事前処理について教えて!
脱毛には種類がいくつかあります。エステサロンで行われている「光脱毛」、医療用の強いレーザーを当てて行う「レーザー脱毛」、それに加えて最近は少なくなっていますが細い針を毛穴に入れて電気や高周波を流していく「ニードル脱毛」という種類もあります。それぞれの脱毛方法にどんな特徴や、メリットやデメリットがあるかを詳しくチェックしていきましょう!ニードル脱毛
「ニードル脱毛」は細い針を毛穴一本一本に挿入して、電流を流して毛の細胞に小さなやけどの状態を作り、再生組織にダメージを与えます。脱毛の歴史も一番長く安全性や高い効果を期待できます。メラニン色素が反応しない白髪や生毛などの細い毛や日焼けした肌など、レーザー脱毛だと照射できない箇所にも対応することができ、効果が高いこと、永久脱毛が可能なことは大きなメリットです。ただし痛みは光脱毛やレーザー脱毛よりも大きく、時間も必要とすることがデメリットであります。ニードル脱毛は、脱毛をする前に自己処理をする必要がありません。5mm〜1cm程毛を伸ばしておく必要があるからです。 少し伸びた状態でないと、毛をつまんで針を挿入する作業がしにくくなってしまいますのでご注意ください!
医療レーザー脱毛
「医療レーザー脱毛」は、毛のメラニン色素にレーザーを当てて毛をはやす組織から破壊することが出来るため、強いパワーで確実な効果を期待できる脱毛方法です。レーザー脱毛のクリニックは有資格者の常駐する医療機関にて行われます。万が一肌トラブルが起きてもお医者さんに見てもらえる安心感があります。少ない回数でも効果を実感できます。ただし、レーザーの痛みは光脱毛よりも強いのでご注意ください。施術前に事前処理のシェービングが必要になります。光脱毛
「光脱毛」は、毛のメラニン色素に光を当てて毛をはやす組織にダメージを与えて脱毛するという原理です。「医療レーザー脱毛」と手法は似ていますが、パワーは弱く、毛の組織の破壊まではできません。「光脱毛」のメリットとしては脱毛サロンで手軽に短い時間で格安に行えることです。痛みも少なく通いやすいというのが特徴です。ただ、永久脱毛はなかなか難しく、脱毛サロンに通う回数や期間が長くなってしまうのがデメリットです。「レーザー脱毛」だと通常5回程度通うと効果を実感できると言われていますが、「光脱毛」だと10回以上通うことが多いです。施術を受ける前に事前処理が必要となります。毛を短くシェービングした状態で来店をしましょう。
やってはいけない!自己処理の注意点とは
それぞれの特徴や事前処理の有無が分かったところで、事前処理が必要なレーザーや光脱毛についての自己処理の注意点について見ていきたいと思います!当日に自己処理をすることは避けよう
自己処理は前日もしくは前々日くらいに行うのがベストです。当日に行ってしまうと、肌がダメージを受けている状態でレーザーや光を照射することになるので、肌トラブルの原因になります。また、脱毛の際は毛が2~3ミリ生えている方が効果が期待できます。当日に剃ると毛が短すぎる恐れもあるため、前日や前々日が良いとされています。脇やVIOのデリケートゾーンに関しては特に毛が太く濃い、伸びるのも早いと言われているので前日が一番おすすめです。ベストな状態で施術を受けられると、しっかり毛根に熱が届くので効果も期待できるでしょう!カミソリは使わずに電動シェーバーを使って事前処理を!
事前処理の道具は電動シェーバーを使うことがとてもオススメです!ついカミソリを使いがちですが、お肌の負担のことを考えると、カミソリは避けた方が無難なのです。毛だけでなくて、肌の角質まで削ってしまうことが多く保湿をしても乾燥してしまいがちになります。また、除毛クリームや毛抜き、家庭用除毛器も避けましょう。毛根から毛が無い状態だと、熱を照射してもメラニン色素に反応しなくなり脱毛効果がほとんどなくなってしまうのです。しっかり毛根は残した状態で、優しくシェービングできる電動シェーバーを使っていきましょう!また、電動シェーバーはコンビニやドラッグストア、ホームセンターなどにも置いてあるところが多いですが、家電量販店で豊富な種類の中から選ぶのがオススメです。ぜひチェックしてみてください!パナソニック「フェリエ」の電動シェーバー
電動シェーバーでよく使われているオススメ商品の1つがパナソニックの「フェリエ」です。
顔用シェーバーを一つ持っていると脱毛前はもちろん普段のケアにもささっと使えてとても便利なんです!形もスリムで持ち運びも簡単にできますし、デザインもおしゃれです。さらにボディ用やVIO用も販売されていますので、用途に合わせて使ってみてくださいね♪使い方は特に難しいことはありませんが、シェービングの正しい角度などはホームページや説明書でしっかりチェックしておきましょう。
シェービングは「毛流れに沿って」肌負担を少なく!
シェービングは毛の流れに逆らわずに、流れに沿って行うとダメージが少なく済みます。腕をそる場合は、脇から手首に向かう方向に、足を行う場合は足の付け根から足首に向かう方向に、上から下に沿って行うと良いでしょう。肌負担の多いシェービングの仕方をしてしまうと、肌ダメージを与えてしまうだけでなく埋没毛になってしまうこともあります。埋没毛になってしまうと、光やレーザーを当てても効果はありませんので、気を付けましょう。そもそも、事前処理が必要な理由とは?
光脱毛・レーザー脱毛には事前処理が必要と紹介してきましたが、「脱毛前にシェービングをしないといけないこと」にはきちんと理由があります。場合によっては危険も伴いますので、理解た上で安全安心に通いましょう!シェービング後は冷やそう
自己処理後は冷たい濡れタオルを用意したり、濡れタオルに保冷剤をくるんだりして肌に当ててクールダウンをすると良いでしょう。シェービング後は肌がいつもよりデリケートな状態になっています。炎症などを起こしてしまう方もいるので、冷やしてからその後しっかりと保湿されることをオススメします。自己処理後の保湿の仕方について
保湿は、前の日や自己処理後にしっかり行いましょう。化粧水や乳液、ボディクリームなどで念入りに乾燥対策をすると良いでしょう。基本的に前日はクリームを塗っても良いとされていますが、毛穴に入り込んでしまうような油分の多いクリームは避けておいた方が無難です。前日は化粧水やジェルなどの軽いもので保湿をするか、敏感肌でトラブルが起こりやすい方は、サロンで専売されているジェルやクリームを購入するなどして対策をすると良いでしょう。サロン専売品だと当日に塗っても良いものも有ります。ぜひサロンでチェックしてみて、念入りにケアしていきましょう。当日、脱毛前に気をつけるべきポイント!
当日に脇などに制汗剤を使ったり、メイクをして行ったり、日焼け止めを塗ることはやめておきましょう。毛や毛穴が覆われてしまうと、十分にレーザーや光が行かなくなってしまいます。また、成分によっては危険を伴うこともあります。出先でメイクをしてしまった場合は、サロンでクレンジングを使い必ず落としましょう。おすすめの脱毛サロン
光脱毛・レーザー脱毛には事前処理が必要と紹介してきましたが、「脱毛前にシェービングをしないといけないこと」にはきちんと理由があります。場合によっては危険も伴いますので、理解た上で安全安心に通いましょう!全国
湘南美容クリニックは、日本国内だけでなく海外にも展開している美容外科です。その数は149院と日本トップクラスに多いです。「美容医療をもっと身近に」を目指し美容整形や脂肪吸引など様々な施術を提供しています。なかでも医療レーザー脱毛は症例が多く、プランも豊富に用意されています。
まとめ
今回この記事で、脱毛前の事前処理について紹介していきましたが、お悩みは解決しましたか?初めてサロンに行く方は「どんな感じなのかな?痛くないかな?」なんて少しドキドキしてしまいますよね!でも慣れてしまえばきっと大丈夫なはずです。キチンと事前処理をして安全安心に脱毛を受けてくださいね!脱毛の効果があらわれてくると肌見せが楽しくなりますし、自分に自信がもてますよね。プールや海に行ったり、夏の季節も存分に楽しめること間違いなしです。将来の綺麗なお肌になった自分を想像して、みなさまが楽しく脱毛に通えることを願っております!