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はじめての歯科矯正 マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリット・デメリットと選ぶポイントを解説

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はじめて歯科矯正を検討していると、どんな種類があるの?どれくらい費用がかかるの?と、わからないことや知りたいことが次から次へ出てくるのではないでしょうか。
ここでは、歯科矯正の主な方法であるマウスピース矯正とワイヤー矯正について解説します。

歯科矯正を検討している方は、歯科矯正の基本知識や自分にあった歯科矯正の選び方、失敗しない歯科医師の選び方を知り、これから行う歯科矯正にお役立てください。

マウスピース矯正とは


マウスピース矯正とは、一人ひとりの歯型でオーダーメイドした透明な樹脂素材のマウスピースを使って歯並びを整える方法です。
1つのマウスピースを一定期間使用し、歯が動いたら次のマウスピースに交換することを繰り返し歯を移動させます。使用するマウスピースの数は、歯並びの状態により異なります。
ただし、大きな歯の移動を必要とする人はマウスピース矯正が難しい場合があるので注意が必要です。
食事のときはマウスピースを外します。食後は口内ケアをしてから、マウスピースを装着します。マウスピースは自分でつけ外しが可能です。
では、マウスピース治療についてみていきましょう。

マウスピース矯正に向いている人

マウスピース矯正に向いている人は以下の通りです。
  • 前歯部を中心に歯科矯正したい人
  • 軽度~中度の症状の人
  • できる限り抜歯せずに治療したい人
  • 目立つ装置をつけたくない人
  • 痛みが少ない方がいい人
  • 金属アレルギーが心配な人

マウスピース矯正が難しいケース

マウスピース矯正の治療では、可能な治療が限られています。以下のケースはマウスピース治療が難しいです。
  • 歯根の移動量が大きい場合
  • 上下のあごの位置が前後左右にずれている場合
  • 奥歯のかみ合わせが左右にずれている場合
  • 骨格が左右非対称で、正中が大幅にずれている場合

マウスピース装着ルール

マウスピースは、歯科医院に通う頻度が低いので、自分で管理が必要です。その際のルールは以下の通りです。
  • 一日20〜22時間以上は装着しなければならない
  • 決められた期間ごとにマウスピースを交換する
  • 食後に口内ケアを必ず行い清潔を保つ
  • 飲食はマウスピースを外して行う
  • マウスピースを正しい位置に装着する
  • マウスピースは必ず順番を守って交換する
  • マウスピースはなくさず管理す

マウスピースのお手入れ方法

日々使用するマウスピースのお手入れ方法を紹介します。
  • 水道水で洗う
  • 研磨剤の含まれない歯磨剤で磨く
  • 食器用の漂白剤・中性洗剤で洗う
  • 水気を切っておく
  • 高温になる場所は避けて保管する

ワイヤー矯正とは


ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットを取り付けて、ワイヤーを通し歯並びを整える方法です。一度装着すると、自分で取り外すことはできません。
ワイヤーを動かしたい方向に引いて力を加え、歯並びを整えます。少しずつ歯が適切な方向に動いてきたら、歯科医院で新しいワイヤーに交換します。奥歯を含めた全体の歯列を矯正することや、前歯中心や部分だけの矯正もでき、対応できる治療の幅が広いことが特徴です。金属ブラケットだけでなく、目立ちにくい透明のブラケットもあります。
では、ワイヤー矯正治療についてみていきましょう。

ワイヤー矯正に向いている人

ワイヤー矯正に向いている人は、以下のような人です。
・マウスピース矯正に適さない歯並びの人
・すべての歯並びとかみ合わせを治したい人
・比較的安く歯科矯正をしたい人
・自己管理の手間が少ない歯科矯正をしたい人

ワイヤー矯正が難しいケース

比較的多様性のあるワイヤー矯正ですが、治療が難しいケースがあります。
・上下のあごの骨が大きくずれている場合
・あごの大きさのバランスが悪い場合
・外科的な治療を必要とする場合

ワイヤー矯正の種類

ワイヤー矯正の種類を大きく分けると3種類あります。
  1. 表側矯正:歯の表側にブラケットを装着します。矯正装置が表から見えて目立ちますが、ブラッシングのケアがしやすいです。
  2. 裏側矯正(フルリンガル矯正):歯の裏側にブラケットを装着します。
    発音がしにくいですが、口元にものが当たっても装置やワイヤーで口内を傷つける心配がありません。表面矯正に比べて費用が高くなり、医師の高い技術が必要です。
  3. ハーフリンガル矯正:上あごの裏側に、下あごは表側にブラケットを装着します。はじめは舌を傷つけたり、発音がしにくかったりしますが、比較的目立ちにくくワイヤー矯正ができます。

歯科矯正のメリットとデメリット

マウスピース矯正

【メリット】
  • 目立ちにくい
  • 痛みが少ない
  • 食事の制限がない
  • 金属アレルギーでも心配ない
  • 通院の頻度が低い(初期は月1回。その後2~3か月に一回)
  • 治療期間や治療後のイメージを事前に確認できる
【デメリット】
  • 医師によって治療の質に差がある
  • 治療を断られるケースがある食後すぐに口内ケアが必要
  • マウスピースの自己管理が必要
  • 対応している歯科医院が少ない
  • ワイヤー矯正に比べて金額が高い
  • マウスピースを装着する努力が必要

ワイヤー矯正

【メリット】
  • 取り外しの必要がない
  • 適応できる治療の幅が広い
  • マウスピース矯正に比べて金額が安い
  • 治療に行く頻度が高いため歯科医とコミュニケーションがとれる
  • 自分で装置の管理をしなくて良い
【デメリット】
  • 矯正器具が目立つ
  • 正しくケアしないと虫歯になりやすい
  • 口の中を傷つけやすい
  • マウスピース矯正より通院頻度が高い(3~4週間に1回)
  • ガムやキャラメルは食べられない
  • 痛みを伴う場合がある

治療期間

マウスピース矯正

マウスピース矯正の治療期間は、奥歯を含む全体の矯正で平均1年〜3年です。上下前歯中心だけの矯正だと、治療期間は平均5ヵ月〜1年半です。初期は月に1回通院が必要ですが、次第に2~3ヵ月に1回のペースでの治療となります。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正の矯正期間は、奥歯を含む全体矯正で平均1年半〜3年です。歯並びによっては3年以上かかる場合もあります。
また、3〜4週間に1回通院が必要になります。上下前歯中心だけの矯正だと、治療期間は平均5ヶ月〜1年半です。初期は月に1回通院が必要ですが、次第に2、3ヶ月に1回のペースでの治療となります。

費用

歯科矯正にかかる費用は、主に初診料、調整費用、検査・診断費用、矯正装置費用に分けられます。
矯正装置は、基本的に医療保険が使えない自由診療です。つまり費用は全額負担です。そのため、矯正歯科治療は金額が高額になります。かかる費用は、マウスピース矯正かワイヤー矯正かで差があります。また、奥歯から全体の歯並びを矯正するのか、前歯部分だけの並びを矯正するのかでも費用の差があります。
それでは、具体的に矯正装置の金額を比較してみましょう。

マウスピース矯正

上下前歯中心矯正:約10万〜70万円
全体矯正(奥歯を含む):約80万円〜100万円

ワイヤー矯正

  • 〈表面矯正〉
    部分矯正(メタルブラケットの場合):約10万〜30万円
    部分矯正(セラミックブラケット、ホワイトワイヤーの場合):約15〜35万円
    全体矯正(メタルブラケットの場合):約52万円〜120万円
    全体矯正(セラミックブラケット、ホワイトワイヤーの場合)約60万〜95万円
  • 〈裏側矯正〉
    部分矯正(メタルブラケットの場合):約20万〜60万円
    全体矯正(メタルブラケットの場合):約100万〜165万円
  • 〈ハーフリンガル矯正〉
    全体矯正(メタルブラケットの場合):約110万〜132万円

失敗しない歯科医師の選び方


マウスピース矯正もワイヤー矯正(特に裏側矯正とハーフリンガル矯正)も、医師の経験と技術の差がでる治療です。特にマウスピース治療ができる歯科医院はあまり多くありません。
マウスピースはインビザラインという商品を使用することが現在の主流です。このインビザラインを使って治療をするのには、「インビザラインドクター」の資格が必要です。この資格は歯科医師なら誰でも取得できる資格ですが、資格を取得した歯科医師の中でも、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの順でランクがあります。ランクは症例の数によって決まります。つまり、インビザラインドクターの資格を持っていても、最終的な治療計画は歯科医師に委ねられるので、治療の質に差が出ることが考えられるのです。

さらに、歯科医師の経験によって治療が可能な範囲も変わってきます。例えばAクリニックではマウスピース治療を断られても、Bクリニックではマウスピースで治療ができる場合もあるのです。もしもに備えて、マウスピース矯正を希望する場合でも、ワイヤー矯正の経験も豊富な矯正専門医を受診することをオススメします。過去の治療経験や取り扱っているマウスピース矯正の種類などから、矯正治療の専門性を確認しましょう。
また、マウスピース矯正とワイヤー矯正を併用した治療を行うこともできます。歯科医師の知識と経験がより必要なので、信頼できる医師のもとで治療を受けましょう。

失敗しないための歯科矯正にするために

マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリットとデメリットや、治療期間や費用などを中心にみてきました。歯科医師の技術と知識によって矯正歯科治療に差がでることもおわかりいただけたと思います。
本記事を参考に、これから歯科矯正をする際のお役に立てていただけたら幸いです。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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