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直属の上司から社長まで結婚式に招待する上司はどの範囲まで?マナーなどを解説

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呼びたい人を全員招待できるわけではない結婚式。小さいころから仲のいい友人や仲のいい同僚には気軽に招待状を送れますが、会社関係の人を呼ぶときに一番気を遣うのが上司です。直属の上司は呼びたくなくても呼ばざる負えなかったり、いつも頼りにしているもっと上の上司は人数や新郎とのバランスを考えて呼べなかったりします。そこで今回は上司を呼ぶ際に気を付けたいこと、マナーなどをご紹介します。

 社内の上司が誰を指すか分からない問題を解決

上司と言っても一番上から直属の上司まで様々な上司を一括りで表現します。上司とは年齢関係なく自分よりも役職が上の人を指し、定義がとても広いです。もちろん社内のあなたの知らない役職が上の方も定義上上司という扱いになります。そんな中、お世話になった上司と会社規模に合わせて直属の上司のさらに役職が上の上司、または代表取締役社長などあなたことを気にかけている上司を結婚式へ招待することが通例となっています。

 自分の直属の上司

自分の直属の上司とはいつも指示を受けたり、仕事を報告する上司です。仕事を把握してくれているので、仕事量などを調整してくれいつも気にかけてくれているはずです。また、結婚報告を最初にする上司でもあります。今後も一緒に働き続ける可能性が高く、関係を大切にしたい上司です。

直属の上司の上の上司

直属の上司のさらに上の上司は細かくなくてもあなたの仕事っぷりを把握しています。大手企業の場合、結婚式に招待するかしないか一番迷う役職が上の存在です。親しさや両家のバランスにもよりますが、直属の上司のさらに上の上司も可能であれば呼びましょう。今後の会話のきっかけになることや覚えてもらういいきっかけになります。

代表取締役社長

会社規模によりますが、代表取締役社長も究極の役職が上の人です。特に中小企業では社長の存在も大手企業より近くに感じ、会話もしたことがあるはずです。また、人数の少ない会社であればあなたのことをよく知っているので違和感なく招待することができます。

 上司はどこまで招待する?決め方は?


人によって誰を呼ぶかはそれぞれ違います。なので自分の結婚式に合わせて、上司を呼ぶようにしましょう。両家で大体のバランスを整え、どの上司を招待するかしないかは新郎とじっくり話しましょう。早めに2人で決めることによって上司に余裕をもってお願いができます。新郎よりも花嫁様が主導で決めるとスムーズに進む傾向があります。

どこまでを招待する?

上司を招待する場合、まずは直属の上司を招待しましょう。日ごろからコミュニケーションを取る機会が一番多く、一番お世話になっています。上司からしても呼ばれたら嬉しいですし、乾杯の挨拶などをお願いするのに最適です。他にも代表取締役社長を招待できるのであれば直属の上司以外も招待するようにし、直属の上司と社長の間に他の上司を挟むようにすると上司も気まずくありません。なのでできる限り複数の上司を招待しつつも新郎新婦間のバランスを取るようにします。

招待しない場合はどんな場合?

そもそも上司を招待しないことはあり?など疑問に思っていませんか。例えば親族のみを招待する家族婚、遠方のリゾート地で行うリゾート婚の場合などは上司を呼ばなくても問題ありません。特に最近は家族と親しい友人のみ招待するような結婚式も増えていて、大人数を招待するような結婚式でも無理に招待する必要はありません。自分の招待したい人を招待し、素晴らしい結婚式にしましょう。

招待しない場合のマナーは?

もし上司を結婚式に招待しない場合は結婚報告をする際に身内のみので結婚式を行う趣旨を伝えるようにします。招待したかったけど残念ながらできなくて申し訳ないという気持ちを前面に出すように意識して結婚式に招待できないことを伝えましょう。そうすることによって上司の気持ちを損ねずに招待せずに大きな問題にもなりません。

上司を招待するときのマナーや注意点は?


招待する上司が決まった後、呼ぶ際のマナーに配慮してこそデキる花嫁です。お友達に気軽に招待状を送るのと違い、上司を招待する際には気を付けたいことがたくさんあります。また、今後お仕事を続ける場合にマナーを心得ているとお仕事もスムーズに進みます。

いつ・どこで挙式するかを伝える

挙式する日程や場所が確定した後、上司のスケジュールが埋まらないうちに早めに打診しましょう。仲のいい同僚よりも目上の上司に最初に伝えることが大切です。噂話のように他の同僚からあなたの結婚のお話を聞くより、あなた自身から上司も聞きたいはずです。

どう伝えるかが大切

フルリモートの職場の場合、直接会って打診することが難しくなってしまいます。それでもできる限り直接上司にお伺いする形で切り出すほうが礼儀でもありますが、より喜んでもらます。始業前や仕事後に上司に直接時間を頂戴し、ぜひご列席いただきたいとの主旨で話をするようにします。決してメールやSNS、社内チャットなどでカジュアルに招待をするのはやめましょう。上司のことを軽んじているなどよく思いません。

招待状はどう渡す?

招待状はよっぽど遠方や会えない環境でない限り、直接手渡しで始業前などの業務時間外に渡すようにします。もし遠方の場合は事前に電話等で招待状をお送りすることを伝えるようにしましょう。

乾杯の挨拶などを依頼する場合


もし上司に乾杯の挨拶や主賓挨拶などのお言葉を頂戴する場合も気を付けなければならない点が複数あります。まずは結婚式の打診を口頭でする際に一緒にお願いをしましょう。その際には早め早めにお願いし、万が一断られてしまった場合でもほかの招待客に頼める余裕を持ちましょう。主賓として招待すること、その際には乾杯のあいさつや祝辞をお願いしたいことを伝えます。実際の招待状を出す前までに了承を得るように素早く動くようにします。

複数の上司を招待している場合、誰にスピーチをお願いするか決めるのは大変です。その際に考えたいのは複数の上司を招待する場合、一番役職が高い上司、つまり代表取締役社長を選ぶとマナーとして適切です。そして上司がスピーチで緊張しないように会場の規模や披露宴の雰囲気を予め伝えるとデキる花嫁になれます。

上司を招待しない結婚式はあり?

周囲は呼ばなくてもいいという中で、呼ばなければいけないのでは?と悩まれていませんか。実は呼ばなくていいケースはたくさんあります。もちろん職場によっては招待するのは絶対という風潮もあるかもしれませんが、本当に招待したい人を招待しましょう。

呼ばない結婚式はどんな結婚式?

家族だけの挙式披露宴や海外・リゾート地でのは上司は招待しなくてもいいです。また、近年ではフォーマルな会場での結婚式をする場合も上司を呼ばない傾向にあります。

両家で揃える必要はある?

両家でどちらか一方のみ上司を招待する場合はどうすればいいのでしょうか?例えばすでに花嫁様が専業主婦だったり、休みが取り辛い職場の場合、一方のみになることがあります。その場合は気にしなくても問題ありません。挨拶のスピーチなどをしっかり依頼できる招待客を準備しておくようにし、新郎新婦間バランスを取るようにします。

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