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憧れの海外での結婚式!おすすめの国や費用など徹底解説!

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憧れの海外ウェディングですが、「準備が大変そう」「費用がかかりそう」などといったイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。しかし、海外での結婚式は意外と簡単に準備ができ、費用が抑えやすいのです。この記事では、海外ウェディングにおすすめの国、費用、おおまかなスケジュール等を紹介していきます。海外での結婚式を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

お勧めや人気のエリアは?

ハワイ


海外ウェディングはもちろん、旅行先としても大人気のハワイ。家族をハワイに連れていきたい!という理由で選ぶカップルも多いようです。日本人カップルのウェディング実績も多く、現地スタッフも対応に慣れています。日本語が通じる場合も多いので、海外に慣れていないカップルも安心です。ハワイの美しいビーチや山々など絶景のロケーションで最高のウェディングフォトが撮れるでしょう。

グアム


日本から飛行機で3時間という近さが魅力のグアム。日本からの直行便が多く、移動時間が短いので、お子さんや年配の方を招待する場合も安心です。物価も比較的安いので、費用が抑えられる点も魅力的。たくさんのゲストに囲まれて、海外ウェディングを挙げたい!という人にもおすすめです。

アジアエリア(バリ島、プーケット、セブ島)


アジアエリアでは、インドネシアのバリ島、タイのプーケット、フィリピンのセブ島などが人気です。アジアエリアは全体的に物価が安いので、オーシャンビューチャペルや、ヴィラでの貸し切りウェディングなど、豪華な演出もリーズナブルに実現できるところが魅力的。その国ならではの民族衣装を着て挙式をするのもおすすめです。エステやスパも人気で、挙式後もゆったりと贅沢な時間を過ごせます。

ヨーロッパエリア(イタリア、フランス)


ヨーロッパエリアで特に人気なのが、イタリアとフランスです。どちらも、歴史的な教会や優美な古城、美しい街並みなど、魅力たっぷり。まるで映画のようなおしゃれでロマンティックな結婚式が叶えられます。フライト時間が長いので、多くのゲストを招待する人は少なく、新郎新婦の2人で挙式とハネムーンを兼ねる場合が多いです。

オーストラリア


ハネムーン先としても人気のオーストラリア。広々とした美しいビーチやダイナミックな自然に囲まれた結婚式が叶います。有名なエアーズロックや世界最大のサンゴ礁があるグレートバリアリーフ、ハミルトン島のハート形のサンゴ礁など、有名スポットもたくさん。雄大な自然の中でのウェディングフォトは最高の思い出になることでしょう。また、オーストラリアは、旧英国式の伝統的な石造りの教会が多くあり、クラシカルな雰囲気の挙式も可能です。その他にも定番の海辺での挙式や、森など自然の中での挙式など、さまざまなウェディングが実現可能なので、カップルの希望に沿った結婚式が叶います。

気になる費用は?

全体費用の相場は?

海外での結婚式には憧れるけれど、費用の不安があるカップルも多いのではないでしょうか。実際にかかる費用の相場を見ていきましょう。
ゼクシィ 結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】によると、海外ウェディングの総額(挙式にかかる費用+新郎新婦の旅行費+現地でのウェディングパーティー・会食の費用)の平均は、223.1万円です。内訳は次項で紹介します。国内の結婚式では、挙式、披露宴・ウエディングパーティの総額の平均は、362.2万円という結果になっています。平均値で比べると、海外挙式の方が費用が抑えられていることが分かりますね。

費用の内訳は?

海外ウェディングにかかった費用223.1万円の内訳は以下の通りです。

①挙式の費用 117.1万円
挙式の費用とは、挙式にかかった費用には、会場使用料、衣裳、小物、ヘアメイク・エステ、ブーケ、写真・ビデオ、関係者への謝礼等、挙式にかかった費用全てが含まれます。

②新郎新婦の旅行費 84.2万円
旅行費には、航空代金、宿泊代が含まれます。この旅行費は新郎新婦の2人分の費用ですので、ゲストの旅行費も負担する場合はここにプラスされることになります。

③現地でのウェディングパーティー・会食の費用 21.8万円
海外ウェディングの場合、挙式後に簡単なパーティーを開くことが多いです。国内ウェディングに比べゲスト数が少ないため、費用が抑えられる場合が多いです。

上記以外では現地での飲食代、観光・レジャー代、ショッピング・お土産代等がかかります。

海外挙式のメリット・デメリット

メリット①抜群のロケーション

海外での結婚式の魅力は、なんといっても抜群のロケーションです。広々とした海や美しい山々などといった壮大な自然や、歴史的建造物、美しい街並みなど、日本ではなかなか味わうことのできない美しい景色の中での結婚式が叶うのは、海外ウエディングならではです。

メリット②打ち合わせや準備期間が短い

海外での結婚式は、挙式の後に簡単なパーティーを開くのが一般的です。国内での結婚式は、大規模な披露宴を開くことも多いため、準備に多くの時間を要しますが、海外では、パーティー自体がシンプルな分、準備期間が短く済むことが多いです。また、海外ウェディングをプロデュースする手配会社や旅行会社などを通じて、航空券やホテルなどの予約もお任せできるので安心です。

メリット③費用を抑えやすい

海外ウェディングは旅費はかかりますが、国内ウェディングに比べてゲストが少ない分、料理や引き出物等にかかる費用が抑えられ、総合的にみると費用を安くできる場合も多いです。特に物価の安い国は、贅沢なウェディング演出もリーズナブルに叶えられるので、費用を抑えたい人にはおすすめです。ただし、行き先や演出内容等にもよりますので、事前に確認は必要です。

デメリット①式場の下見ができない

事前に海外へ行って式場を見るのは難しいので、ほとんどの場合、挙式直前に初めて式場を見ることになります。「イメージと違う!」なんてことにならないように、事前に情報や口コミなどをしっかりチェックしておく必要があります。

デメリット②ゲストの人数が限られる

国内ウエディングのように多くのゲストを呼べないのはデメリットといえるでしょう。晴れ姿を多くの人に見てもらえないのは残念ですが、逆に少人数でアットホームな結婚式を挙げたい人には、海外ウェディングが向いているでしょう。

 大まかな段取り、スケジュールは?

6~3カ月前のTODO

この時期にやっておきたいのは、次の4点です。

・挙式場所を決める
・日程を決める
・手配会社への申込み
・招待状を送る

まずは、「いつ」「どこで」結婚式を挙げるのかを明確にしましょう。ロケーション、フライト時間、費用など、さまざまな視点から、自分の理想のウェディングが叶う場所を決められるといいですね。また、挙式時期によって料金や気候が変わってくるのも海外ウェディングの特徴。一般的にはGW明け~6月にかけては旅行代金が下がる傾向にあり、費用を抑えたい人はねらい目かもしれません。乾季と雨季など時期によって気候が大きく変わる場合もあるので、チェックしておきましょう。航空券や挙式会場、宿泊先などの予約は手配会社を通して行うのが一般的です。行き先に迷ったら先に手配会社を決めて、相談しながら検討していくのも良いでしょう。ゲストを招待する場合は、挙式場所と日程が決まったら、早めに招待状を送りましょう。

3~1か月前のTODO

いよいよ具体的な準備が始まります。この時期にやっておきたいのは次の2点です。

・衣装や小物を選ぶ
・挙式やパーティーの内容を決める

ウェディングドレスは、日本で事前にレンタルして持参することもできますし、海外挙式で着るドレスと同じものを日本で試着できる場合もあります。手配会社によって、異なりますので、確認しておきましょう。挙式後にパーティーを行う場合は、料理内容や演出などもこの時期に決定します。

1か月前~1週間前のTODO

海外挙式1か月前~1週間前には、次の点をおこなっておきましょう。

・ゲストへ最終案内をする
・荷物のチェックリストを作成
・(必要な場合)婚姻届けの提出
・海外保険への加入

招待状を送ったゲストに最終案内をして情報を再度共有しておくと、お互いに安心です。また、海外挙式では、荷物が多くなります。漏れがないように事前にチェックリストを作ることをおすすめします。挙式スタイルによっては、事前に入籍を済ませておく必要がある場合があるため、確認しておきましょう。

1週間前~当日のTODO

いよいよ、挙式も間近。余裕をもって荷造りをし、当日のスケジュールを最終チェックしておくと安心です。また、万全の状態で結婚式を迎えるために、体調に留意して過ごしましょう。ここまで準備したらあとは楽しむのみ!当日は最高の時間を過ごしてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。海外ウェディングは、ポイントさえ押さえれば意外と簡単に準備することができます。理想的な海外ウェディング実現に向けて、ぜひ参考にしてみてください。

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