このようなコロナ禍で、今までジムに通っていた人やこれからジムに通いたいと思っているも多いと思います。しかし、コロナウイルスの感染リスクや利用時間が制限されていたりと入会を躊躇する方も多いのではないでしょうか。そんな不安や悩みが解消されるような記事になっているので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
コロナ禍でスポーツジムは大打撃
退会者の増加や新規会員獲得の困難
やはりスポーツジムは3密になりやすい環境であるので多くの人がどうしても抵抗を持ってしまい、ジムに参加しなくなるのが問題点です。また、会員制のジムである場合、月額や年間料が発生しているのでジムに行く機会が少なくなった人も退会しているようです。今後の業績予想もできない
現状コロナウイルスがいつ収束分からない状況であるので、今後の業績が全く予想できず経営の対策が難しいと思います。たとえ収束したとしても以前までのような業績を取り戻せるのは大変困難であることは間違いないと考えます。大手会社でも赤字のケースも
コロナウイルスによるスポーツジムの影響は大手会社にも大きな影響を及ぼしています。コナミスポーツやセントラルスポーツなどのような企業でもスクールの休講やジムの閉鎖を余儀なくされています。経営破綻の恐れも
コロナウイルスはインフルエンザよりも強いウイルスかつ今後も新たなコロナウイルスが発見される可能性もあるのでコロナウイルスは不滅することはないと予想できます。よって、数年後も自粛意識があると予想されるのでスポーツジムは経営破綻する恐れが非常に高いと言えます。スポーツジムでの感染対策
従業員、利用者のマスクの着用
ジムではマスクの着用を義務化し、トレーニングする際でも邪魔と感じる人が多いと思うが着用しなければいけません。プールでは入る人以外のインストラクターや管理人もマスクを着用しているジムがほとんどです。アクリル板での飛沫防止
スポーツ器具ごとにアクリル板を細かく設置することで周りの人との接触などを防ぐことができます。また、利用者もアクリル板があることで目に見える対策を感じることができトレーニングしやすい環境を作っています。喚起の回数や環境
1時間に3回以上の換気を目安に3密を防いでいるいます。また、部屋全体が喚起できているかなど今後のジムは換気設備が整った環境力がとても重要になってきます。最近は「青空ジム」といった外で行うジムも増えてきています。利用時間の制限
利用時間を制限することで室内にいる人の増加を防ぐことができます。今では、飲食店のように営業時間も短縮しているジムがほとんどです。24時間営業しているジムはほとんど見なくなったと思います。ソーシャルディスタンスの徹底
パーソナルジムは利用者とインストラクターのワンツーマンで行うケースが多いがその間でも一定の距離を置いて指導に当たっている形が多いです。感染対策はされているがトレーナー側からすると指導しにくいのが問題点です。コロナ禍で運動不足が増加
※以下の記述は「RenoBody」という歩数計アプリで全ユーザーを対象にして自粛期間中の活動状況について行ったアンケート結果を参考にしています。参考サイトURL:https://renobody.jp/corporation/kenkokeiei/q202004/
運動量の激減
自粛要請後の毎日の運動量の変化を調べたアンケート結果は、約50%の人が「減った」と答えています。やはり、自粛中でも継続している人はたくさんいるけど、毎日の運動ではなくなったという人が多いと思われます。また、継続していた運動を辞めて他の運動をする意識も増えているようです。運動不足による体調の変化
コロナウイルス蔓延後の自身の体調やメンタルの変化を調べたアンケートでは、約30%の人が「気落ちしないように努めている」と答えていました。そのような人は新しい運動や趣味などを取り入れて生活をしていると思われます。この回答以外にも「運動不足での体重増加や倦怠感を覚える」や「不安な気持ちで落ち着かない」と答えてありました。やはり、身体だけではなくメンタル的にもストレスを感じ、変化を感じる人が多いようです。コロナ禍での運動方法
コロナ禍での運動方法を調べたアンケート結果では、「ウォーキングや散歩」をすると答えた人がほとんどでした。1番運動に取り組みやすい方法であるのでこれからもウォーキングや散歩を行う人は増えると予想できます。また、「ストレッチや柔軟体操」や「筋トレ」などの回答もそれぞれ約3割ありました。これらの運動は短時間で行うことができるので隙間時間に行う人が多いです。おすすめの運動
コロナ禍でのおすすめの運動を調べたアンケート結果では、1番多かった回答は「日常生活での工夫」でした。具体的には通勤時や買い物の移動時のときにできるだけ階段を使ったり、日常的に歩く量を増やしているという人が多いようです。それ以外では「スポーツ器具の利用」や「自転車での移動、サイクリング」という回答もありました。バランスボールや縄跳び、ダンベルなど家で手軽にできる器具を買う人が多いです。運動以外に気を付けていること
自粛期間中に運動以外で健康に気を付けていることを調べたアンケート結果では、「睡眠」と回答した人が1番多かったです。家での活動が多くなる分睡眠時間を無意識的に削ってしまうことが多いと感じられます。次に多かったのが「食事量」や「栄養バランス」に気を付けているという回答でした。これも家で食事する回数が多くなったためその分気を付けなければいけない重要な要素です。明暗が分かれるパーソナルジム
パーソナルトレーニングの需要増加
例年の傾向だとパーソナルトレーニングジムの問い合わせは夏の6月~8月に増える傾向にあります。2021年の夏は緊急事態宣言が発令されてますが、実は春よりもジムへ行く人が増えています。ですので、例年通りの傾向になっています。やはり、先ほど述べた通り運動不足による不安感を感じる人が多く、問い合わせをするが増えていることがわかります。]ジムのトレーニング方法や環境次第では利用者急増!?
パーソナルトレーニングはフィットネスクラブとは違いほとんどが完全予約制です。また、今では完全予約の個室トレーニングが急増しています。顧客に「安心感」を与えることでコロナ禍でも行いやすい環境を作ることが重要です。フィットネスでも新方法!!
現在ではパーソナルトレーニングジムではなくフィットネスクラブでもオンラインフィットネスなどといった新しい方法を取り入れてコロナ禍での対策をしています。オンラインフィットネスについての詳しいことは以下で説明します。オンラインフィットネスとは
オンラインフィットネスって何?
まずオンラインフィットネスとは、自宅や離れたところでもオンラインでトレーニングを受けることができるフィットネスサービスのことです。ですので通うことなくレッスンを受けることができるので自粛時間が増えた今の時代に適合していておすすめのサービスです。オンラインフィットネスの特徴は3つに分けられる
オンラインフィットネスには大きく分けて- グループレッスンのライブ型
- パーソナルトレーニングのライブ型
- オンデマンドによる配信型