マスク下の肌荒れをファイスパックで解消！おすすめのフェイスパックもご紹介します

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肌荒れの原因
フェイスパックにより肌改善ができる！？
おすすめのファイスパック5選！
スキンケアの基本の流れ
まとめ

近年、コロナ禍において外出する際はマスクをするのが当たり前の世の中になりました。そんな中で摩擦や乾燥によるマスク下の肌荒れが気になる、、、というお悩みをもっている方は多いのではないでしょうか？そのお悩み、ファイスパックで解決できることはご存じでしょうか？？この記事ではフェイスパックによる肌荒れ改善のお役立ち情報をご紹介します！

肌荒れの原因

そもそも肌荒れをする原因はご存じでしょうか？最近ではマスクによる摩擦や乾燥が目立ちますが、他にも原因はあります。根本的な要因を知ることで、より効果的な対策できるので、まずは肌荒れの原因について詳しく見ていきましょう。

原因①乾燥

乾燥は肌の大敵です。乾燥することで肌にかゆみが生じたり、ニキビが出来る原因になったり、粉吹き肌になる場合があります。肌の乾燥を防ぐことは、肌荒れ改善に直結します。肌乾燥の代表的な原因3つをご紹介していきます。

■外気やエアコンの風にあたる

直接的に風邪を受け続けることは、肌の乾燥を引き起こします。特に冬の季節は外で冷たい空気にさらされ、室内で暖房の温かい風をあびることで肌の角層の構造にスキマができやすくなり、肌の潤い機能が低下します。自転車に乗る際に冷たい風にあたらないようにカバーしたり、エアコンの風には直接あたらないように意識することが大切です。

■生活習慣の乱れ、睡眠不足

就寝中に分泌される成長ホルモンによって働いている、肌のターンオーバー（皮膚の細胞が一定の周期で生まれかわること。健康な肌だと約4週間でそのサイクルがある。）が正常に機能しなくなる可能性がありそれにより乾燥を引き起こします。

■間違ったスキンケア

クレンジングや洗顔でごしごし顔をこすったり、熱すぎるお湯、冷たすぎる水で顔を洗っていませんか？肌への刺激は肌への負担で乾燥の原因となります。出来るだけ肌に負担がないように、肌に優しく触れ、ぬるま湯でケアするようにしましょう。

原因②紫外線

紫外線は肌の老化の大きな要因になります。外出の際に日焼け止めをするのはもちろんのこと、紫外線の一種であるUV-A（別名、生活紫外線）は雲や窓ガラスを通過するため、室内でも日焼け止めは重要です。紫外線の肌に対する影響は凄まじく、やけどのように肌が赤くなったり、メラニンの色素沈着で肌が黒くなったり、シミやそばかすの原因となりますので気を付けましょう。

原因③花粉

最近増えてきている肌荒れの原因が花粉です。その症状は花粉皮膚炎とも言われ、主に、まぶた、頬、首などの日常的に肌が出ている箇所が乾燥気味になるのが多いです。時には、かゆみ、赤く腫れ、発疹のような症状が出る場合もあります。花粉アレルギーの方はより症状がひどくなる可能性があります。春先は特に要注意すべき季節で、冬の間に弱った肌に花粉やPM2.5が付着することで肌荒れしやすくなります。最近では顔用の花粉バリアスプレーも販売されているので花粉の多い季節はおすすめです。

原因④季節の変わり目

季節の変わり目は寒暖差が激しく、肌のバリア・保湿機能に重要な酵素のひとつであるカスパーゼ14が減少し、肌荒れの原因となることを資生堂が2019年に発見しました。従来、季節の変わり目に生じる肌の不調は自律神経の乱れなどに起因すると考えられていましたが、今回の発見では寒暖差が直接的に肌に悪影響をもたらす要因であることが解明されました。

引用：資生堂、寒暖差が直接的に肌荒れを引き起こすメカニズムを解明

原因⑤生理周期

女性の場合、生理周期に女性ホルモンが分泌される影響で皮脂の分泌が活発になり、毛穴が詰まってニキビや吹き出物ができやすくなったり、肌荒れしやすくなったりします。

原因⑥心理的ストレス

心理的なストレスでも肌に不調が出る場合があります。身体をコントロールするための自律神経の働きで、何かストレスを受けると、交感神経に優先的に切り替わり、それに伴って血管の収縮や覚醒反応が起こります。さらにその状態が続くと免疫機能の低下なども起こります。肌の生まれ変わりも不調になり、健康な肌が保ちにくくなってしまいます。

フェイスパックにより肌改善ができる！？

肌荒れ防止、改善のためにフェイスマスクが有効的というのはご存じでしょうか？フェイスマスクには様々なタイプ、効力があるので自分の肌タイプにあったものを選択しましょう。市販のものでも日々のケアに取り入れるだけで見違えるほど改善が出来る場合があります。

タイプ別でパックを選ぼう

■シートタイプ

一番一般的なマスクで、1枚売りから数10枚売りまであり、コスパは良いものが多いです。顔に貼って時間が経ったらはがすだけなので、パックを初めてする方はシートタイプから始めることをおすすめします。シートマスクの中には化粧水や乳液のような役割を果たすパックであれば、毎日使用しても問題ないです。

■洗い流すパック

最近、増えてきているパックで、泥、クリーム、泡、炭酸タイプなどがあります。容器に入っているものがほとんどで適量を肌に塗って数分おき、ぬるま湯で洗い流します。

■ピールオフパック

韓国から流行ってきている、毛穴の汚れや古い角質を取るためのパックです。ペースト状のパックを顔に塗り、パックが乾いてから剥がすタイプです。

■モデリングマスク

エステで使用していることも多く、少し高価なパックです。液状のパックをお肌にのせて時間を置くことで、マスクが固まり、ゴムのようになります。最後は、ペロッと剥がします。

■スリーピングマスク

寝ながらできるパックです。洗い流しが不要で、乾燥する季節にぴったりです。

成分を見てパックを選ぼう

悩みに合わせてパックを選ぶにはまず、成分を知っておくことが必要です。

■保湿成分（乾燥肌に）

セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワラン、グリセリン、アミノ酸、乳酸Na

■美白成分（紫外線を受けた肌に）※敏感肌の方は避けた方が良いです

ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸、プラセンタエキス、ハイドロキノン、トラネキサム酸

■肌のハリ（若々しい肌に）

セラミド、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、アミノ酸、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、トラネキサム酸

■アンチエイジング（肌のターンオーバーを促す）

プラセンタエキス、トコフェロール、ローズマリーエキス、コラーゲン、エラスチン、ビタミンC誘導体

スキンケアの基本の流れ

正しいスキンケアが肌荒れ改善には重要です。間違ったスキンケアは逆効果なのでこれを機に見直してみましょう。

STEP1. クレンジング

メイク落としはスキンケアの中でもかなり重要です。毛穴にファンデーションの詰まりがあると寝ている間に肌の呼吸が出来なくなり女性ホルモンが分泌されます。その影響で皮脂の分泌が活発になり、毛穴が詰まってニキビや吹き出物ができやすくなったり、肌荒れしやすくなったりします。寝る前は特にしっかりと汚れを落としましょう。

■手順

手をきれいに洗った後、乾かす
清潔な手でクレンジングを取り、優しく顔に馴染ませる（ポイントメイクは先に落とす）
ぬるま湯ですすぐ
清潔なタオルで押し当てるように水分をふき取る

STEP2. 洗顔

正しい洗顔をすることで肌の未来は大きく変わります。しっかり洗顔しているのに肌荒れをする場合は洗顔の方法が違っている場合があるので以下手順を確認して見ましょう。

■手順

洗顔料を泡ネットでしっかり泡立てる
泡を頬に乗せ、優しく円を描くように、細かいところも指で優しく洗う（肌をこすると肌への負担を増やし乾燥の原因になるのでやめましょう）
ぬるま湯ですすぐ
清潔なタオルで押し当てるように水分をふき取る

STEP3. 化粧水（・化粧水導入液）

化粧水の前に化粧水導入液をする場合もあります。導入液を先に入れることで肌の角質をやわらかくして、そのあとに使用する化粧水や美容液などの浸透をサポートしてくれる効果があります。乾燥が気になる人や化粧のりがよくない人などにおすすめです。導入液も化粧水も使用方法は同じで、片手のひらから、こぼれないくらいの量を出し、両手のひら全体に広げ、顔の中心から外側へ、大きく円を描くようにのばします。首までが顔と言いますのでできればデコルテまで伸ばすようにしてみましょう。

STEP4. パック

パックをすることで、次の日の肌状態が大きく変わります。ですが、こちらも正しい方法で行わないと逆効果になるので注意点を記載します。

パッケージに記載されている指定時間以上は使用しない⇒過度な時間することで逆に乾燥を引き起こします
毛穴ケアパックを頻繁に使用する⇒毛穴ケア商品は角質を落とし一見、きれいになったように思いますが肌への負担が大きいので週１くらいにしておきましょう
目的にあったものを選択する

STEP5. 美容液

美容液はシミやしわ、たるみなどに作用する美容成分が凝縮された化粧品です。そのため、これらの成分が肌にしっかりと浸透させることが大切です。肌を下から上に持ち上げるように浸透させていきましょう。

STEP6. 乳液・クリーム

乳液とクリームの役割は、主に化粧水で与えた水分の蒸発を防いだり、肌に必要な｢油分｣の補給をしてくれます。ブランドによって入っている成分が異なっているので自分にあったものを選びましょう。

まとめ

ケアをしているのに肌荒れが治らない、、そんな時はケアの方法が異なっているか成分が肌に合っていない場合があるので見直してみましょう。肌が荒れていると感じたらまずは皮膚科で診療してもらうことも大切です。

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